Anemone隔離エリア

感極まった時に投稿する

瞬瞬必生みたいな映画鑑賞Be The One

更新したので初投稿です(今週分)

 

平成仮面ライダー、書くと変なテンションになるから映画にすることにした(かしこい)

でも映画も本編時空と続いてたら意味なくない?(かしこくない)

 

劇場特典は貰ってないです

仮面ライダービルド夏映画の劇場特典はそういえば買ってないなぁと思い出した。

たしか低気圧が酷くて雨風で車運転もしんどくて友人に「ごめん、本当に起き上がれないごめんよ、ごめんよ」とめちゃんこ謝った記憶がある(ごめん)

 

そんな話もあったなぁと記憶を掘り返したところで、劇場特典発表されたときの僕の反応は割と淡泊

はぇー認識ピン同じか、じゃぁええか。割と早くに諦め付けてた。それはそれでどうかと思うが固執するよりマシだったなぁと今では思ってたりする。

さて、本編でなんか金銀もう出来てて、そんな金銀ボトル映画でどんな使われ方するのかなぁ!楽しみだなぁ!と楽しみに待ってて迎えた公開当日、僕は友人達と大所帯で映画館に臨んだ。

 

 

 

エボルさんの話しました????????

仮面ライダーエボル滅茶苦茶好きなんだけど、この映画そこがずるいですよね。

もちろん本編で大暴れしてるけど、あくまでこの映画の黒幕は仮面ライダーブラッドな訳で、この映画ででしゃばるなよぉとは思ってたんですが、思わぬでしゃばりっぷりに息呑みました。

 

その1. 雨に打たれるブラックホールフォームがイケメンすぎる

 おかしいでしょ声でそうになったわ。今でも映像観たら声出るわ。雨粒があごのライン流れるとことかまじで「あーーーーーーーーすき」ってなる(語彙力)

 

その2. どうしようもなくこいつがおやっさん

 仮面ライダー名物のおやっさんがまさかのこいつしかいないという事実を改めて再認識されたところに誰よりも桐生戦兎を理解できるのはもうこの世にこいつしかいないという現実。声出そうになった(二回目)

 

その3. 最後のエボルトのセリフ

 ブラッド撃破後のセリフ全部がずるい。終わった後めっちゃあのシーンで友人たちとお話ししたような気がする。少なくともエボルが話題にでるとあのシーンがでてくる。声じゃなくて深いため息が出た。

 

 

仮面ライダーエボルに狂う人多くなるの当たり前だよね。狂った。

 

 

 

父と子

「ラブ&ピースだ!父さんは、愛と平和のために、科学者になったんだ!」

マジで声が出たとこ、日本3分割の日の記憶の回想で葛城父が戦兎/葛城巧に送ったキーワード。

 

「愛と平和」

 

平成ジェネレーションズFINALの時に割と急に出てきたこのキーワード。ヒーローであろうとする仮面ライダービルドにとってのアイデンティティとしてふさわしいなぁとかなり好きでしたが、起源がガチすぎる。

 

悪魔の科学者と呼ばれて記憶を失っても、根底にあり続けたものだけは決して変わることはなかった。この前の本編で父と離別した直後だったせいもあってマジで泣いた。

 

こういうアイデンティティに関わるものがふとした時に思い出して、さらに確固たる信念に昇華するやつ、大好きなんすよねぇ…。(早口オタク)

 

 

劇場限定フォーム好き(食い気味)

今回の映画、ジーニアスフォームのボトル能力かなり使ってるバトルもそうなんですけど、劇場限定フォームの変身からの決戦がマジで熱い。

生き物と生き物とがベストマッチなわけねぇだろに対しての「俺とお前のボトルなら」と返すとこ。お前ら出来てるのか?と言っちゃったほどには天才の掛け合いでした。

そして久々に見る合体フォームのクローズビルド。

CMから見たら「え?めちゃギャグやん」とぽかんとなったんですけど、その後の地底での決戦は高岩さんの脅威の身体能力を活かした三次元戦闘。

 

すごいですよね、監督に直上にキックできる?と聞いて「やってみます」「できた」でできちゃうんですからアクターってすごい。

 

そんな裏話があるそうな決戦は終始、心臓破裂するくらい興奮した。死にそうだった。

てんでバラバラな合体あるあるしてるときに、ブラッドに雑魚といわれて二人そろってキレるところスマッシュになるくらい好きです。あれで息が合うの仮面ライダービルドとクローズというより、桐生戦兎と万丈龍我ってかんじで好きなんですよね(早口)

 

ここでもう心臓破裂してんのに、ブラッドに対して自分のアイデンティティをさらに確固たるものにした戦兎が放つセリフ。そうか、お前は桐生戦兎で葛城巧で、葛城父の息子なんだな。

 

あぁ……(灰化)

 

 

 

髭とポテトも忘れてないよ

ローグがずるい。本当にずるい。

いつも冷静な戦闘スタイルなのに、今回はものすごく荒々しい本当にワニのようなデスロールの必殺技。あまりにも語れることが少なくて浅いことが露呈してしまう。

 

グリスはマジでフルボトルを駆使した戦いが鮮やかすぎる。ワザマエ!

武器両手持ちの時点でマジの浪漫なのにん、フルボトル4本使って能力封印+拘束&弾幕+火力アップのダブルコンボ

あまりのガチっぷりの引くレベルのカッコよさ。さすがカシラだぁ!(翌週本編で立ち直れなくなるオタク)

 

中盤でマジで劇場が笑いに包まれるギャグを繰り広げてゲラゲラ笑ってたらこれだもん。ずるいよ二人とも。

 

サブライダーがこんなにメインばりの大活躍を見せるの本当にうれしい。うれしすぎてぬいぐるみ買ったし愛車に載せてドライブの時はいつでも一緒にいる。

いや気持ち悪いなこいつ…

 

 

 

おわりに

この映画マジでずるいところが多すぎるけど、トップクラスが最後の戦兎と万丈がハイタッチするとこ。これ事前打ち合わせ無しで自然に出たものと聞いて、うわあああああああ(心停止)ってなった。語彙力とかもうねえよ、残せるかこの映画。強すぎるわ。

 

国民の洗脳が解けた後もフードで顔隠さないといけないって事実はちょっとショックを受けた。いやほんと、これがヒーローの現実か、と。

見返りを求めないって戦兎のセリフが本当に重い。ここにきてこの重さを再認識してしまって、複雑な気分でしたわね。

あぁこれで終わったかぁと思ったら、導入で助けた姉弟からの感謝の言葉。

 

あぁ、これが仮面ライダーが守った世界か…(光に消えるオタク)

 

 

仮面ライダービルド、大好きだ・・・(数秒後ジオウのはちゃめちゃに思考が停止する)